コクリコ坂から 英国王のスピーチ

8月14日　コクリコ坂から

あの映画館が再開！していたというのでとにかく行ってみた。

周囲の店舗は若干変化していたが、映画館は元の通り。
相変わらず客も少ない。
夏休み時期なのでお子様向けのものばかりだったが、ジブリのコクリコ坂からをチョイス。
予告編の途中から入場。
予告編って次も見たくなる重要なファクターだから、必ず観たいんだけどね。

この映画、東京オリンピックの前年の設定だと思う。
内容は高校生の青春物語。ありがちな話なんだけど、そこは特に問題にしないで、同じような時代を生きた者として“共感”できて楽しめた。
脇役達も含めてあの時代に、こんな奴いたなぁ、こんな街、こんな生活だった、と。
学校の文化部室棟、あんな中で部活していたなぁとしみじみ。
昔の日活の青春映画の良いとこだけを取り出した感じ。

久しく映画を観ていなかったし、他に観る物もなかったし。
夫婦割で1人1,000円で観られるんなら。
半年もすれば日テレで放送するでしょうから、その時はぜひ。







記事UPするの忘れていた．．．。


4月14日　英国王のスピーチ

退院の日、帰り道の映画館で。
相方さんが観たいといていた、アカデミー賞受賞の作品。

内気な、吃音のコンプレックスをもつジョージ6世が、それを克服する話。
主役のコりン・ファースが素晴らしいので結構引き込まれた。


主役のコリン・ファースも相方さんお勧めの役者さんなのだが、治療をする役のジェフリー・ラッシュもさすがだった。
ちなみにパイレーツ・オブ・カリビアンのバルボッサ役の人。
あまりに良かったので、主役だった“シャイン”を観直したほど(この映画は本当に良い映画だ)。

できれば大きなスクリーンで観たい作品。
DVDを買うつもり。

コメント 2

ノルウェー行きの飛行機で観ました。
国王と治療師、本当にさすがと思いましたが、
国王婦人も、ハリーポッターの時と
あまりに違うのでびっくりでした。
いい映画でしたよね。
by chacha (2011-08-23 18:09) 

chachaさん　いらっしゃい。

ヘレナ・ボナム・カーターですね。
残念ながらハリー・ポッターはちゃんと観ていなかったので、あまり記憶が．．．。私にとってはスイニートッドの方の印象ですね。

吃音の演技ってすごく難しいと思うんですけど、またく感じさせずにストーリーに引き込まれましたし、ロイヤルウエディングもあって、時代・衣装・風景にも興味を持ちました。
アカデミー賞に納得です。
by hippopo (2011-08-24 08:05)